歯科衛生士科3年生が馬出公民館で口腔機能向上講座!

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歯科衛生士科3年生が馬出公民館で口腔機能向上講座!

歯科衛生士科

 歯科衛生士科3年生が地域の高齢者の皆さまを対象に「口腔機能向上講座」を実施しました。

今回は馬出公民館を訪問し、地域にお住まいの高齢者の皆さまにご参加いただきました。今回の実習では、高齢者の口腔機能について理解を深めるとともに、安全で適切な口腔機能向上訓練を実践し、お口の健康を維持・向上するための支援について学ぶことを目的としました。

 学生たちは事前学習として、高齢者にみられる口腔機能の低下や「オーラルフレイル」について学び、参加者の皆さまに分かりやすく伝えるための準備を進めてきました。

 当日はまず、全体指導として「お口と全身の健康」「オーラルフレイル」「口腔機能低下症」「歯みがきのポイント」などについて説明しました。学生たちは、専門的な内容をできるだけ身近な言葉に置き換え、参加者の皆さまに問いかけながら楽しく理解していただけるよう工夫しました。その後、準備体操やストレッチを行い、和やかな雰囲気の中で実習がスタートしました。

 個人指導では、参加者の皆さまと学生がグループに分かれ、自己紹介や問診を行った後、「お口の健康測定」を実施しました。オーラルフレイルチェックや口腔機能低下症チェック、唾液腺マッサージ、発音機能や飲み込む力の確認、口腔がんチェックなど、さまざまな内容を体験していただきました。また、問診の結果をもとに、一人ひとりに合わせたブラッシング方法や舌のケアについて説明し、義歯を使用されている方には、義歯の取り扱いや清掃方法についてもお伝えしました。

 今回の実習では、単に知識や技術を伝えるだけではなく、参加者の皆さまの表情や反応をよく観察し、一人ひとりのペースに合わせて、ゆっくり、分かりやすく説明することを大切にしました。実際に地域の方々と接することで、口腔機能を維持・向上することは、「食べる」「話す」「笑う」といった毎日の生活を支える大切な役割であることを、学生たちは改めて実感しました。さらに、今回の経験を通して、歯科衛生士には専門的な知識や技術だけでなく、相手の気持ちに寄り添い、その人に合わせた支援を行う力やコミュニケーション能力も求められることを学びました。

 今回の実習で得た学びを、これから臨床実習や将来の歯科衛生士としての活動につなげ、地域の皆さまのお口の健康を支えられる歯科衛生士を目指して、さらに学びを深めていきます。

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