歯科技工士科

独自の取り組み

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他校にはない独自の3つの取り組み

1.手先が器用でなくても大丈夫

段階的に技術を積み上げる教育環境を整え、技術レベルの底上げ教育を実践しています。
入学後1ヵ月は、道具・材料の使い方、立体物の捉え方など、学校に慣れる時間を設けています。歯科専門用語を学習する講義や本格的な実習は5月から始まるので、苦手分野を持つ学生も授業に遅れることがなく着実に成果をあげられます。

2.最先端を学ぶ

業界有数のメーカーとの強い連携による実践的な講義・実習で最新スキルを学びます。
メーカーでインストラクターを担当している歯科技工士を招き、CAD/CAMやプレスセラミッククラウン、スポーツマウスガード製作の指導を実施。材料の特性や高精度機器の操作のほか、将来に役立つ情報も手に入ります。

3.社会人基礎力の習得

九大病院見学やインターンシップで更なる知識を獲得するとともに、コミュニケーション能力や協調性を育みます。
九州大学病院では4つの診療科(※)を見学します。インターンシップ先は学生1名に対し2施設用意しています。実習後は学内グループワークで現場体験を振り返り、インターンシップ先の病院や企業の方々を招いて発表会を行います。歯科医療現場で働く意義や目的を明確にする重要な活動です。
※①義歯補綴科 ②咬合補綴科 ③歯内治療科 ④歯周病科