九州大学病院見学発表会

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九州大学病院見学発表会

歯科技工士科

7月3日(金)、博多メディカル専門学校の1階多目的ホールにて「九州大学病院見学発表会」を開催しました。今回、2年生が発表して1年生が聴講しました。

2年生は5月から九州大学病院を訪問し、歯科診療の見学に取り組んできました。見学先は、歯周病・歯内治療科(技工室)、咬合補綴科、義歯補綴科で、学生たちは3班に分かれ、2週間に1度のペースで午前中の見学を行いました。普段の授業だけではなかなか触れることのできない大学病院ならではの高度な医療現場を見学し、多くの学びや気づきを得る貴重な機会となりました。

病院見学を終えた後は学校に戻り、それぞれの班で見学内容を整理し、発表会に向けたプレゼンテーション資料の作成に取り組みました。見学した内容を振り返るだけでなく、さらに理解を深めるためにインターネットや専門書を活用して調査を行い、情報を収集しました。そして、聴講する1年生に対して「どのようにすれば分かりやすく伝えられるか」を意識しながら、内容の構成や説明方法を工夫して発表資料を作成しました。

準備期間中は、各班で何度も話し合いを重ね、原稿の読み合わせや発表練習を繰り返し行いました。また、より見やすく、分かりやすい資料にするためにパワーポイントの修正を重ねるなど、発表の完成度を高めるために努力する姿が見られました。学生たちは協力しながら準備を進め、それぞれが自分の役割に責任を持って取り組んでいました。

迎えた本番当日、発表会には緊張した表情を見せる学生もいましたが、いざ発表が始まると背筋を伸ばし、1年生にしっかりと目を向けながら、普段以上に大きな声で堂々と発表していました。見学で学んだことや感じたことを自分たちの言葉で伝える姿からは、この数ヶ月間の努力と成長が感じられました。

また、聴講した1年生も熱心に耳を傾け、発表後には積極的に質問する様子が見られました。2年生はその質問に対して丁寧に回答し、自分たちの学びを後輩たちに伝えていました。先輩としての自覚を持ち、自信を持って受け答えする姿に、学生たちの成長を強く感じることができました。

 

今回の九州大学病院見学では、専門的な知識や技術だけでなく、医療人としての心構えやチーム医療の重要性についても多くの刺激を受けたことと思います。同時に、自分自身の課題や今後さらに学ぶべきことも見えてきたのではないでしょうか。この貴重な経験を今後の学校生活や学習への意欲につなげ、それぞれの目標に向かってさらに成長してくれることを期待しています。

来週からはいよいよインターンシップが始まります。今回の見学や発表を通して得た学びと経験を自信につなげ、それぞれの現場で積極的に挑戦し、大きく成長してきてほしいと思います。