歯科技工士科1年生の成長を実感!7月の製作作品をご紹介

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歯科技工士科1年生の成長を実感!7月の製作作品をご紹介

歯科技工士科

歯科技工士科1年生は、入学してから早くも4ヶ月が経ちました。最初は慣れない環境に緊張した表情も見られましたが、今では学校生活にもすっかり慣れ、毎日元気に登校しています。5月からは本格的な専門授業や実習が始まり、歯科技工士として必要な知識や技術を一つひとつ身につけながら充実した日々を送っています。 これまでにもさまざまな装置の製作に取り組んできましたが、7月は「全部金属冠(金属のかぶせもの)」と「インレー(金属のつめもの)」の製作を行いました。どちらも歯を修復するための補綴装置であり、歯科技工士にとって重要な基礎技術が詰まった実習です。

製作工程では、まずワックスと呼ばれる材料を使用して歯の原型を作ります。歯の形をただ再現するだけでなく、周囲の歯と調和するように形態を整えたり、咬み合わせが高すぎたり低すぎたりしないよう細かく調整したりする必要があります。学生たちは模型をじっくり観察しながら、細かい修正を繰り返し、一つひとつ丁寧に製作していました。実習中は友人同士で作品を見せ合い、「この形はどうかな?」「もう少しここを修正した方がよさそう!」と意見交換をする場面も多く見られました。また、先生からアドバイスやチェックを受けながら修正を重ねることで、より完成度の高い作品へと仕上げていきます。分からないことを積極的に質問し、お互いに学び合う姿勢からも、学生たちの成長を感じることができました。

ワックスで製作した原型は、その後の工程で金属へと置き換えられます。そして金属になった後に行うのが「研磨」とうい行程です。研磨は金属の表面を滑らかに整え、美しく磨き上げる大切な作業です。最初は少しくすんで見える金属も、丁寧に磨いていくことで徐々に光沢が増し、最後には鏡のようにピカピカに輝きます。この研磨行程は学生たちに特に人気のある作業です。自分の手で作り上げた作品が目に見えて美しく変化していくため、「見て下さい!こんなに光りました!」「先生、すごくきれいにできました!」と嬉しそうな声が実習のあちこちから聞こえてきます。夢中になって磨き続ける学生も多く、完成した作品を友人同士で見せ合ったり、光にかざして輝きを確かめたりする姿がとても印象的でした。

また、「どうやったらもっときれいに磨けるの?」とお互いにコツを教え合う様子も見られ、実習室には自然と笑顔があふれています。作品が完成に近づくにつれて学生たちの表情もどんどん明るくなり、ものづくりの楽しさを感じながら学んでいる姿を見ることができました。技術の習得だけでなく、歯科技工の魅力を実感できる時間になっているようです。

入学した頃は歯の名前や形態を覚えることからスタートした1年生たち。ついこの間まで歯の形も分からなかった学生たちが、今では本格的な修復物を製作している姿を見ると、その成長のスピードには驚かされます。日々の実習を通して着実に技術を身につけていることを実感し、教員としても大変うれしく感じています。

現在、学生たちが製作した作品は教室内に展示しています。オープンキャンパスにご参加いただくと、実際に学生作品をご覧いただくことができます。学生たちの頑張りや成長、そして歯科技工士を目指して学ぶ姿をぜひご覧ください。

また、8月22日(土)は入試対策オープンキャンパスを開催します。通常の体験実習や校内見学に加え、この日限定で面接対策についても特別にお伝えします。「面接ではどんなことを聞かれるの?」「面接が少し不安・・・」という方にはぴったりの内容です。進路を検討している方や歯科技工士に興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしてます。